一次元配列

 前回ご紹介した配列に関して、具体的にC言語でどのように用いるのかを解説していきます。

 例えば、前回では、生徒の平均点を求める上で生徒の点数を管理したい場合、変数ではなく配列で管理しようとした場合、以下のように定義することをお伝えしました。

int score[30];

 上の例は、要素数が30個の整数型の配列を用意しました。別に整数型だけではなく、小数型や文字型でも同様で、

int score[30];        // 整数型で要素数が30個の「score」という配列
double data[10];      // 小数型で要素数が10個の「data」という配列
char abcd[4];         // 文字型で要素数が4個の「abcd」という配列

 このように定義すれば構いません。

 では、配列にどのように格納したり、値を取り出したりすれば良いのでしょうか。それは、以下のように行います。

#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[])
{
    
    // insert code here...
    int score[3];
    
    score[0] = 80;
    score[1] = 75;
    score[2] = 85;
    
    printf("score[0] = %d\n", score[0]);
    printf("score[1] = %d\n", score[1]);
    printf("score[2] = %d\n", score[2]);
    
    return 0;
}

 このように使います。上の例は、要素数が3つの整数型の配列を用意し、各要素に点数を格納しています。配列の要素に対して何かしたい際は、「配列名[要素の順番]」のように書いて下さい。ただし、注意点として、配列の最初は「0番目から始まる」ということを覚えておいて下さい。普通は1番目、2番目……と数えますから「score[1], score[2], score[3]」としたいところですが、必ずscore[0]から始まるため、score[3]というのは存在せず、エラーになります。正しくは、「score[0], score[1], score[2]」この点には注意して下さい。

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