練習課題:税込価格を求める

 さて、今までは「このようにソースコードを書き込んで下さい」という形で進めてきましたが、そればかりだと飽きてくるかと思います。そろそろ自分なりにソースコードを書いてみませんか?ひとつ、練習課題を提供しますので、自分なりに考えて、ソースコードを書いて実行してみて下さい。

 課題は、以下のとおりです。

 課題:価格1500円の商品の税込価格を表示して下さい。「price = 1500;」といったように、priceという変数に価格を設定します。その税込価格をprintf関数で表示して下さい。

 この下に、この課題のソースコードの一例を掲載しますが、まずはご自身で考えてみて、ソースコードを書き、実行してみて下さい。

 出来ましたか?では、ソースコード(ひとつの例)を以下に書きます。

#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[])
{
    
    // insert code here...
    int price;      // 価格
    int sum;        // 税込価格
    
    // 価格の設定
    price = 1500;
    
    // 税込価格を計算
    sum = price * 1.05;
    
    // 税込価格を表示
    printf("税込価格は%d円です。\n", sum);
    
    return 0;
}

 上のプログラムの実行結果は、下記のとおりです。

税込価格は1575円です。

 どうでしたか。上手く出来ましたか?楽しかったですか?自分で考えてプログラミングすることは楽しいことです。今後も一緒にC言語の学習を続けていきましょう!

 Tips:今回はpriceの値を1500円と設定しましたが、例えば99円などのように消費税額を計算すると小数になってしまう場合、上記のプログラムでは正常な価格が表示されません。まだお伝えしていない別の概念が必要になります。具体的には、変数の中身が小数の場合の定義の仕方、ならびに四捨五入を行うための命令が必要になります。それらについては今後の章で解説します。

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