予約語

 当サイトや他サイトに掲載されているソースコードを自分で打ち込む際に、自分なりに変数名を変更して実行してみたら、エラーになってプログラムが動作しない。変数名を変えただけで他は掲載されているソースコードと全く同じなのに、なぜ動かないのかわからない。こういった経験をお持ちでしょうか。

 例えば、以下のプログラムはエラーになり、動作しません。

#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[])
{
    
    // insert code here...
    int void;
    
    void = 2;
    
    printf("%d\n", void);
    
    return 0;
}

 このようなとき、原因として予約語を使っていることを疑って下さい。予約語は、C言語の内部処理上で用意されている単語です。命令などが予約語に該当します。予約語を変数名に用いると、必ずエラーになるので、注意して下さい。

 予約語として定義されているのは、以下の単語です。

  • auto
  • break
  • case
  • char
  • const
  • continue
  • default
  • do
  • double
  • else
  • enum
  • extern
  • float
  • for
  • goto
  • if
  • int
  • long
  • register
  • return
  • return
  • short
  • signed
  • sizeof
  • static
  • struct
  • switch
  • typedef
  • union
  • unsigned
  • void
  • volatile
  • while

 命令などで定義された単語が予約語とされていると書きましたが、各単語が実際にどのような命令であるかは、今後の章で徐々にご紹介していきます。今はあまり気にしないで下さい。ただ、C言語のプログラミングに慣れていない時期に意味不明なエラーが出た際は、予約語を使っていないかをチェック項目のひとつで考えてみて下さい。

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