変数の使い方

 前回は、変数とはどのようなものかについて説明しました。

average = sum / 5;

 このようなプログラムの書き方を前回ご紹介しました。5人が受験したテストの平均点を求めたい場合、合計点が入る変数を「sum」とし、平均点が入る変数を「average」として、平均を求める処理内容です。もう少し、C言語での変数の使い方について説明します。

 前々回の四則演算では、以下のようなプログラムを書きました。

#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[])
{

    // insert code here...
    printf("4と2の和は %d\n", 4 + 2);
    printf("4と2の差は %d\n", 4 - 2);
    printf("4と2の積は %d\n", 4 * 2);
    printf("4と2の商は %d\n", 4 / 2);
    printf("4と2の余りは%d\n", 4 % 2);
    return 0;
}

 このプログラムは、変数は使わずに直接、計算の結果を表示させています。ここで、変数を使った内容に書き換えます。

#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[])
{
    
    // insert code here...
    int a;
    int b;
    int result;
    
    a = 4;
    b = 2;
    
    result = 4 + 2;
    printf("4と2の和は %d\n", result);
    
    result = 4 - 2;
    printf("4と2の差は %d\n", result);
    
    result = 4 * 2;
    printf("4と2の積は %d\n", result);
    
    result = 4 / 2;
    printf("4と2の商は %d\n", result);
    
    result = 4 % 2;
    printf("4と2の余りは%d\n", result);
    
    return 0;
}

 まず、C言語では、変数を使う際は、

int a;
int b;
int result;

 このような「こういう変数を使います」という宣言をしなければなりません。「int」とは、「整数が入る型」という意味の宣言となります。こちらについては、後の記事で解説します。そして、

a = 4;
b = 2;
result = 4 + 2;

 このように「=」を使います。左辺に変数、右辺に変数に入れる数を指定します。右辺は計算式の形で構いません。上記はresultという変数に6が入ります。この変数をprintf()関数で指定し、result変数の中身を表示するというわけです。

■スポンサーリンク

このページの先頭へ