printf関数

 今回も、下記のコードを用いて解説します。

#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[])
{

    // insert code here...
    printf("Hello, World!\n");
    return 0;
}

 皆さんは「Hello, World!」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。ほとんどの初心者向けのプログラミング記事では、まず最初に「Hello, World!」という文字を画面に表示するということから始めます。今回の講座も例に則り、画面に「Hello, World!」と表示するプログラムを作成しました。ある文字を画面に表示する命令が、printf()関数です。

printf("Hello, World!\n");

 上記のように、printf()の括弧の中に、表示したい文を書きます。その際に、文はクォーテーションで囲む必要があります。文であるということをコンピュータに認識させるためです。囲み忘れるとエラーになる可能性があるので、注意して下さい。

 また、「\n」と書いてあるのは、改行コードといって、このように書いた場所で改行されて表示されます。文末なので入れてあるのです。ただ、使用しているOSによっては、半角のバックスラッシュ(\)ではなく半角の円マーク(¥)にしないといけなかったり、Windowsでは「\r\n」とした方が良い場合もあったりします。その点は注意して下さい。本講義では「\n」で統一して書いていく予定です。

 ちなみに、printf()関数が表示、つまり出力の関数であるのに対し、入力のための関数もあります。scanf()関数と言います。ユーザに何らかのキーボード入力を求めたい場合にscanf()関数を利用し、キーボードから入力された文字の内容を読み取る処理を行います。この関数については、後の記事で扱う予定です。

 このprintf()関数は、今後も多用していくことになるので、しっかり理解して下さい。

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