練習課題:送料込みの価格を求める

 条件分岐についてひととおり学習が終わったところで、またひとつプログラムの作成課題にチャレンジしてみましょう。以前から何度か例として挙げてきた、「合計が○○円以上であれば送料無料」のプログラムを作成してみましょう。

 課題:送料込みの価格を表示するプログラムを書いて下さい。合計金額(税込)を入れる変数を用意し、その中の数値が1500(円)未満であれば、送料300円を合計金額にプラスし、その分岐処理の後に合計金額を表示します。

 ぜひ、まずは自力で考えてみて、プログラムを書いて、実行してみて下さい。

 …… 

 では、回答例を以下に掲載します。

#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[])
{
    
    // insert code here...
    int total = 1500;
    
    if(total < 1500) {
        total += 300;
    }
    
    printf("合計金額は%d円です。\n", total);
    
    return 0;
}

 このような書き方でOKです。totalの値が1500であれば、

合計金額は1500円です。

 と表示され、totalの値が1400であれば、

合計金額は1700円です。

 と表示されます。(金額によっては送料が含まれると損になってしまいますね!)

 今回は、消費税は考える必要がないような条件にしました。余裕のある方は、消費税込みの価格で処理をするようにしてみると良いでしょう。その他、思いついたことをプログラムに追加して自分なりにアレンジしてみると、より良く、より楽しくC言語を学んでいけると思います。自分なりのプログラミングをするというのが、楽しく学習を続けられるコツです。

 条件分岐のプログラムの書き方についての記事は以上となります。次回からは、もう一つ大切な概念として「繰り返し」の処理について書いていきます。

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