関係・等価演算子

 前回は、if文の概略について解説しました。今回からは、if文の条件式をどのように書くかについて説明していきます。

 その方法はいくつかありますが、今回は関係演算子等価演算子を扱います。関係演算子は「ある変数の中身は○○以上(以下、より大きい、より小さい)」という条件に用いられ、等価演算子は「ある変数の中身は○○である(以外である)」という条件に用いられます。以下のプログラムを書いて、実行してみて下さい。

#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[])
{
    
    // insert code here...
    printf("最初の処理\n");
    
    int a = 3;
    
    if(a >= 0) {
        printf("aは0以上\n");
    } else {
        printf("aは0以上では無い\n");
    }
    
    if(a > 0) {
        printf("aは0より大きい\n");
    } else {
        printf("aは0より大きくない\n");
    }
    
    if(a <= 0) {
        printf("aは0以下\n");
    } else {
        printf("aは0以下では無い\n");
    }
    
    if(a < 0) {
        printf("aは0より小さい\n");
    } else {
        printf("aは0より小さくない\n");
    }
    
    if(a == 0) {
        printf("aは0である\n");
    } else {
        printf("aは0では無い\n");
    }
    
    if(a != 0) {
        printf("aは0以外である\n");
    } else {
        printf("aは0以外では無い\n");
    }
    
    printf("最後の処理\n");
    
    return 0;
}

 Tips:「int a = 3;」のように、変数の宣言と初期値を入れる処理をまとめて1行で書くことが出来ます。

 上のプログラムでは変数aの中身は「3」なので、実行して表示される結果としては、

最初の処理
aは0以上
aは0より大きい
aは0以下では無い
aは0より小さくない
aは0では無い
aは0以外である
最後の処理

 と表示されます。変数aの中身を色々な整数に変えて、実行して動きを確認してみて下さい。

 関係演算子と等価演算子についてまとめると、

    関係演算子
  • a >= 3 : 変数aが3以上であるとき
  • a > 3 : 変数aが3より大きいとき
  • a <= 3 : 変数aが3以下であるとき
  • a < 3 : 変数aが3より小さいとき
  • 等価演算子
  • a == 3 : 変数aが3であるとき
  • a != 3 : 変数aが3以外であるとき

 このようになります。

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