練習課題:平均点を求める(改良版)

 繰り返し処理に関する各文の説明が終わったところで、またひとつ練習課題をやってみましょう。以前、このような練習課題を行いました。

 課題:平均点を求めるプログラムを書いて下さい。5人の点数を入れる配列、合計および平均点を入れる変数を用意します。5人の平均点はそれぞれ「75点、80点、65点、60点、70点」とします。最後に平均点をprintf関数で表示します。

 これに加え、それぞれの点数を足すのに、以前は普通の足し算で行いましたが、今回は処理を繰り返し処理で実装して下さい。for文でもwhich文でも構いません。ぜひ、自身で考えてプログラムを書いていって下さい。

...

 では、回答例をお見せします。

#include <stdio.h>

int main(int argc, const char * argv[])
{
    
    // insert code here...
    int score[5];       // 5人の点数を入れる配列
    int sum;            // 合計点
    int average;        // 平均点
    
    // 各点数を入れる
    score[0] = 75;
    score[1] = 80;
    score[2] = 65;
    score[3] = 60;
    score[4] = 70;
    
    // 合計点の初期値 = 0点
    sum = 0;
    
    // 各点数を全て足して合計点を求める
    for(int i = 0; i < 5; i++) {
        sum += score[i];
    }
    
    // 平均点を求める
    average = sum / 5;
    
    // 平均点を表示する
    printf("平均点は%d点です。", average);
    
    return 0;
}

 あくまで上記は一例ですので、while文などでも可能です。他のパターンも考えてみましょう。

 変数、配列、条件分岐に関する処理、繰り返し行う処理について色々と説明してきました。基本的な概念については以上となります。まだまだC言語で学ぶべき要素は沢山ありますが、徐々に難しくなってくると思います。焦る必要はありません。ひとつひとつ、じっくりと理解していって頂けたらと思います。

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